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福祉の家 ひかり

子どもにも、お年寄りにも、あたたかい“第2の我が家”であり続けたい。


活事業形態: NPO法人
事業分野:教育・子育て支援型
活動地域(県市町村名):福岡県前原市
住所:福岡県前原市有田862−1
TEL/FAX:092−323−2553
e-mail:info@f-hikari.com
URL:http://www.f-hikari.com/
設立年月日:平成5年 9月9日
代表者: 市原光子
事業主の人数:
活動スタッフ数:有給  4名 無給  2名 
設立時の協力者(サポーター)の有無:家族一同が協力し合う
協力者の詳細:
代表者の光子さんは母親が介護を必要とする状態になった時、最初は知り合いに紹介してもらった方に、母の介護を依頼して、定年まで幼稚園で働きつづけるという予定だったのですが、自分で母親の介助もしていきたいと思い、長女が介護福祉士、高憲さん(ご主人)が会社勤務、次女と光子さんが幼稚園勤務であったため、みんなで協力して母の介護をしながらでもできる託児宅老所を設立することにしました。

設立時の資金調達について:
母からの援助、光子さんの退職金、長女の貯蓄、佐賀銀行(周船寺)からの借り入れ

設立時の人数:4名(男 1. 女 3名)

 

 



設立のきっかけ、経緯

平成 5年9月 前原市志登に託児・宅老所を開設
平成 6年6月 現住所に移転
平成13年3月 NPO法人格取得

平成元年、光子さんの母親の全介助をするようになったため、光子さんが幼稚園を退職。母親の介助も一緒にできるようにと、自宅を開放して宅老所として始めました。老人だから駅前などよりも少し静かな場所を選び、また、家庭同様にたくさんの会話をしていく事が、痴呆の進行を食い止めることができるという考えから、「少数預かり」の宅老所としてやっていくことにしました。しかし、子どもも受け入れた方が、若い人たちも助かるのではないか、世代間の交流もお互いに良い刺激になるのではないかと、ということで託児所の方も始めました。

始めたころのエピソード

特に失敗したということはないが、始めてからしばらくして、駅周辺で大きくやり始めるところができたりして、来てくれる人がすくなった事がありました。しかし、目標に向かいコツコツとやっていけば何事も達成できる!!と確信しています。

活動内容
現在は子育て支援のみ行っていますが、今後は、立上げ時の計画に立ち返り、宅老所としての充実も図っていく予定です。
現在の子供の数は8名。この数字は少ないように感じるかもしれませんが、本当に一人一人の子供をきちんと面倒を見ることができるのは、今の体制では15人までが限界です。現在8名ですので、もう少し増えてくれると嬉しいです。

  年間の行事として
   4月  入園式
   5月  こいのぼり、母の日
   6月  父親参観 イモ植え
   7月  七夕 プール
   8月  夏祭り
   9月  親子親睦会
  10月  運動会
  11月  イモ掘り 七五三
  12月  クリスマス
   1月  正月 餅つき
   2月  節分
   3月  ひな祭り 卒園式


その他

■活動をはじめてよかったと思う点、思う瞬間
やっぱり福祉の家ひかりが良いですね〜と言われたときはうれしい。
  
■現在の問題点
無認可保育園のために、行政からの支援がまったくない点。キメ細やかなサービスを提供するために、ギリギリの線でやっているのが現状。支援を、よりよい設備や環境を整えために、利用できたらと願っています。

宅老所についても同様に補助がありません。
介護保険適用事業者で補助を受けている施設よりも、何とか“少し高め”の料金設定 に押さえていますが、わずかな金額の違いでも、利用者にとっては大きな負担となってしまいます。介護保険適用事業者と同じ料金設定ができるように、補助していただきたいです。

大規模の他施設では、個々に対して十分なコミュニケーションをとることができず、 入所した途端、痴呆が始まったというケース、高齢者を子供のように扱っている現状 が見られます。当施設のようなキメ細やかな“家庭のような環境”を提供するには、小規模でしかできないのが現状です。認定の基準は、施設の規模だけでなく、サービスの中身についても十分検討する必要があるのではないかというように思っています。

現在、子育て支援のみになってしまっています。保育をお願いされる方は、認可保育園が空くまでの間、利用される方も4月の段階では結構いらっしゃいます。認可保育園には入れるようになったら、出て行かれるので、経営が安定しないために、計画が立ちづらいのが現状です。立ち上げ時の計画であった高齢者介護に力を入れていこうと検討中で、年内には介護保険適用事業所として申請できるように現在準備中です。

また、後継者の育成も課題点の一つです。

■今後の目標
立ち上げて10年!土台もできているし、気力でがんばるしかない!当初の予定の託児・宅老所の事業をやっていきたい!

■PR方法
HP、チラシなど。何より卒園生の親の口コミが大きなPR方法

■主な商品(サービス)とその価格
  ○月極 
   1歳児まで 45,000円
   2歳児以上 35,000円
  ○一時保育(1時間あたり) 
   1歳児まで 600円
   2歳児以上 500円
   食事代   350円
   おやつ代  100円

■特徴・こだわっている点(差別化)
食事には特に気をつけています。何でも食べれるような子供に育つように質の高い食事、アトピー性皮膚炎の子供も食べれるような食事にこだわりを持っています。また認可保育園では子供に熱が出た場合は、すぐに親に迎えに来てもらうようにしていますが、伝染病でもない限りは、多少熱があっても、しっかりと責任もって子供を預かっています。

■ビジネス性のポイント
ビジネス性として課題は多いですが、常に「みんなの役に立つこととは何なのか?」 という視点に立った経営を行い、利用者のクチコミでファンを育てたことが、しっかり10年間続いてきていると成功の要因と思います。

■スタッフより
ビジネス性はもちろんですが、コミュニティビジネスにおいて、「みんなの役に立つことは何なのか?」と、社会的ミッションを常に持ち続けることがいかに大切か、ひかりさんのお話から改めて実感しました。

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最終更新日:2004.03.31 
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